ファシリテーター:大住哲による初心者さんからベテランさんまで参加できる講座です

写真研究会

ファシリテーター:Tetsu Osumi

日程

2025
417

毎月第3週 木曜日 18:30 - 20:00

※特別展の都合で変更になる月があります。

ご注意

定員になりましたので募集を終了しました。
次回、5月15日をお楽しみに!

概要

2025年テーマ『写真とは何だという難題に向かって』

写真研究会は、発足の2025年度は、毎月違うゲスト講師をお招きし、さまざまな「写真(映像、画像を含む)」に関わる情報や意見、アイデアを交換する場にしようと考えています。写真の持つ魅力を学術や技術の要素を取り入れながら楽しむ時間としたいと思います。ゲストや企画についてもアイデアやご要望を募ります。
また、ご参加のみなさまにも、ひとつのテーマを持って取り組んでいただき、成果を発表していただく機会を用意しています。
「撮る」だけではない写真の魅力に触れる時間をともに楽しみましょう。


4月17日 ゲスト フォトグラファー 酒井広司氏 

テーマ 「写真とは何だという難題に向かって」
この半世紀の写真について

以下の本を参考に、写真の技術や表現について参加者と一緒に再考してみたいと思います。
*重森 弘淹著「写真芸術論」
1967年
*ロラン・バルト「映像の修辞学」1980年
タイムライフブックス
*「ライフ写真講座 全15巻」
1970〜73年
*1970年代のアサヒカメラ誌

酒井 広司 (SAKAI KOJI)

1960年余市生まれ、札幌在住。
グレイトーンフォトグラフス有限会社代表。
1970年代より北海道を撮影対象に写真を制作。
1980年東京工芸大学短大部写真技術科卒。
同年、「夏の消失点」にて第1回フォックスタルボット賞入賞。1984年ギャラリーユリイカにて個展。2014年「偶景/SightSeeing」他にて第30回写真の町東川賞特別作家賞受賞。
同年、第1回札幌国際芸術祭連携企画展「表出する写真、北海道」企画担当(NPO法人北海道を発信する写真家ネットワーク)。 2015年個展「そこに立つもの」(ギャラリー創)。2016年北海道文化奨励賞受賞。同年、個展「北海道の旅」茶廊法邑ギャラリー。2017年第2回札幌国際芸術祭公募企画展「ARTrip」に参加。同年、個展「山に行く」北海道文化財団ギャラリー。
2023年第39回写真の町東川町国際フォトフェスティバル野外写真展出品。2024年札幌国際芸術祭連携企画「Future In The Past」展出品(旧永山邸)、同連携企画「ミニスキージャンプ大会札幌2024」企画・催行。2024年「高橋アキピアノライブ札幌・東川」企画・催行。2024年9月室蘭アートプロジェクト出品「母恋」(旧絵鞆小学校)。(2025年現在)

2018年からタブロイド誌「北海道と京都と、その界隈」にて
「写真の行方」連載
2018年「瀧口政満作品集」(北海道新聞出版局)作品写真撮影
2022年「砂澤ビッキ作品集」(北海道新聞出版局)作品写真撮影
公益社団法人日本写真家協会会員
札幌文化団体協議会会員
札幌大谷大学非常勤講師
小樽写真研究会会員

(今後の予定)
5月15日  酒井広司氏 後編を予定
6月19日  講師 ストリート展グランプリ受賞者 Tetsu Osumiさん

  • 『東川国際写真フェスティバルに参加してみよう!』
  • ポートフォリオレビューチャレンジ・ポートフォリオって何?  
  • ポートフォリオレビューに参加するために必要な準備や経験談。
  • ストリート展、インディペンデンス展について紹介します。

7月17日 →7月18日(金)変更し、スペシャルゲストよるトークイベントを予定
8月 お休み
9月18日 ロラン・バルト「あかるい部屋」を読み解く 
10月16日 未定
11月4日~9日 研究発表会
12月18日 忘年会

参加費

2,500円(税込)

ファシリテーター紹介

大住 哲(Osumi Tetsu)

▼プロフィール、作品などはこちらから

開催場所

写真とアートのギャラリー みどりの日記

アクセスページをご覧ください。

お申し込み

皆様のご参加をお待ちしております。

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